Cross Talk.
営業×経理事務×技術開発
Cross Talk 02
異なる部署の仕事を理解しながら協力し合う風土がある
営業×経理事務×技術開発
兼子産業の魅力は?
清(営業)「営業としては、やはり競合がほとんど無いっていうのは本当にありがたいというか、営業する上での大きな魅力ですね。前職は競合が多く差別化に苦労したので(汗)。あとは、営業自身が心から“お客様に役立つ“、“販売したい“と思える、納得感のある商品を扱えることも魅力だと感じます。」
山田(経理事務)「営業自身が本当に良いと思える商品を提案できるって、いいですよね!自分であまり納得できない、勧めたくない商品を提案するのって結構辛いですからね。」
清 「そうですね(笑)」
稲田(技術開発)「作る方も、業界初の独自商品の開発は本当にワクワクします。」
山田「あと、商品改良のスピードが速いですよね。 今後、類似品が出てくる可能性ももちろんゼロではない思うけど、そうなったときもうちの改良スピードなら、商品がどんどん磨かれて良くなっていくような気がします!よね?稲田さん(笑)」
稲田「そうですね、それが可能なのは、営業の皆さんが既存商品の改良点や課題を逐一フィードバックしてくれるからですよ。直販だからこそですね。我々開発部隊は、お客様の生のニーズや要望を理解した上で改良に取り掛かれるので、それがモチベーションになりますよね。応えてあげたい、何とかしたい、という気持ちが改良のスピードにも繋がっているんだと思います。」
兼子産業の人と風土は?
稲田 「うちの社員や風土って、どうですかね?」
清 「みんな話しやすいというか、関係が近いですよね。組織の上下もそうですし、横の関係も。」
山田「そうそう、経営幹部との距離も近いので、提案がトップまで届くのも速いですし、社長の意思決定がとにかく速い!業務の改善の提案を上げたら、“いいね、じゃやってみようか”って。“やってみてダメならまた考えよう”って。ダメな時はダメな理由を教えてくれるのでスッキリするというか。あとは、上下関係の近さもそうですけど営業さん同士も拠点が離れているのによく連絡を取り合ってますよね?」
清 「そうですね、お客様の情報を共有したり、営業のやり方を相談したり、結構電話します。特に用が無い時もありますが(笑)」
山田 「一般的に営業ってライバル関係で競い合うイメージなんですけど、うちは違いますよね。情報共有したり、良いやり方を見つけたら他の営業に共有する風土があって、それは本当になかなかできることではないと思いますよ。」
清「もちろん各自目標があって達成意欲はみんな高いですが、基本的に自分だけでなくチームが良くなること、会社が良くなることを考えられる人が集まっていると思います。」
稲田「そうですね、仲間意識というか、異なる部署の仕事を理解しながら協力し合う風土がありますよね。」
山田「そういえば営業の皆さんが、稲田さんに依頼を断られたことが無いって言ってましたよ(笑)」
稲田「あー、無いかもしれませんね(笑) 絶対にできないこと以外は、できませんとは言いたくないですし、できる限り応えていきたいですね。」
清「ほんとに工場の皆さんにはいつも感謝しています!」
山田「いいですね~その関係!!(笑)」
なぜヒット商品を連発できる?
稲田「そりゃもう、経営幹部の商品企画へのこだわりが凄いからですかね(笑)」
山田「確かに商品への情熱?思い入れ?はすごいですよね(笑) それに応えてきた工場も凄いですよ。」
稲田「もちろん、営業の皆さんが掴んできてくれたニーズを基にして商品を企画する訳だから、商品を企画する幹部のこだわりイコール全国のお客様のニーズの強さと量だと認識していますからね。その経営幹部の情熱に応えていく事こそ、私たち作り手のやりがいになっています。楽しいですよ、ほんと。何としても納得してもらえるものを創ってやろうと思いますしね。」
山田「お客様のニーズを多く集められるのも、営業さんが毎日毎日お客様の現場をたくさん訪問してヒアリングしてくれてるおかげですね!清さん!」
清「有難うございます(笑) 営業も日々商品を販売するだけで終わらないよう、特にヒアリングに関しての教育、指導を多く受けていますし、商品が普及すればするほどヒアリングできる現場が増えるので、得られるニーズの量も増えていきますからね。」
稲田「そうですね。やはり作り手の都合で商品を企画するのではなく、お客様の課題や需要を基に商品企画がスタートするからこそ、ヒット商品を多く生み出すことができているんだと思います。私たち(工場)はお客様の現場がわからないので、営業や幹部がしっかりとニーズを掴んできてくれるのは、本当にありがたいですね。」
山田「今まさに開発中の商品もありますし、今からも楽しみですね!」
学生さんへのメッセージ
山田「うちにはどんな学生さんに来てほしいですかね?清さん。」
清「そうですね、どの職種も入社してしばらくすればスキルは身についていくと思うんですけど、ある程度スキルが付いても自分のやり方に満足せずに、他の人のやり方にアンテナを張って良いやり方は積極的に取り入れるとか、自分とは違う人からこそ学ぼうとする意識を常に持っていられるような素直な人、吸収力のある人がうちには合うと思います。そういう方であればうちでは大きく成長できると思いますしね。」
山田「それ大事!吸収しようとする姿勢さえあれば、多少不器用でもみんな応援してくれるし、良いやり方も共有してくれますしね。あとは、思いやりというか、人の為に動ける人、自分の為ではなくお客様や仲間の為に動ける人がいいですね。」
稲田「そうですね、常に会社、チームにとって何が最適であるかを議論する風土があるので、自分だけ良ければいいという人は合わないと思いますし、浮いてしまうかもしれませんね。」
山田「確かにー。あと、うちに入社してもらったらどんな働き方ができるって伝えたいですか?」
清「ONOFFのメリハリはすごく付けられますよね。土日休みで長期休暇もある事はもちろんですが、上司のほうからONOFF大事にしてねって言ってくれることとか、“やる時はやる、休む時はしっかり休む”という会社風土がありがたいというか。私自身も平日の勤務時間はしっかり仕事に打ち込むことでその分プライベートも楽しめて充実できているなって実感しています。」
稲田「大事ですよね!」
山田「うちを選んでもらったら間違いないよーって更に自信を持って言えるように、今後も受け入れ態勢を磨いていかなきゃいけませんね!」